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【ロマンス小説】2025年11月の新刊・復刊ラインナップ

今月の新刊ラインナップ
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今月の〈ロマンス・タイムマシン〉は鬼ロマの名手、ミシェル・リードによって1990年代に書かれた一作✨

著:ミシェル・リード, 翻訳:雨宮朱里
¥730 (2025/10/22 03:24時点 | Amazon調べ)

「この汚らわしい契約」
私との結婚を、夫はそう呼んだ。

ミアは無慈悲な父によって道具として利用されようとしていたーー大富豪アレクサンダー・ドゥーマスとの取り引きで。かつて傾いたドゥーマス一族から先祖代々の島を買い上げたミアの父と、それを取り戻したい一族の現当主アレクサンダー。ミアの父は、島を返してほしいなら娘と結婚して、跡継ぎとなる孫息子をつくるよう、アレクサンダーに迫ったのだ。今や世界に名を轟かせるドゥーマス帝国を復活させた、誇り高きギリシア人のアレクサンダーにとってその提案は屈辱的だった。それでもやむなく条件をのんだ彼は蔑みを込めてミアに宣告した。「夫婦でいるあいだ定期的にきみを抱く。悪魔の子ができるまで」

英国ロマンス界でリン・グレアムと双璧をなす大人気作家ミシェル・リードによって1990年代に書かれたドラマティックな愛なき結婚物語。父親の言いなりになっている理由をアレクサンダーに問われるミアですが、彼女には誰にも言えない切実な事情があり……。

10日(月)発売予定

ラズベリーブックス【竹書房】

新装版 不埒な公爵と恋の賭けを(仮) [エマ・ワイルズ 著/ 大須賀典子 訳](再)

2010年に邦訳出版されたエマ・ワイルズ『不埒な公爵と恋の賭けを』が再版されます

1812年、ロンドン社交界はとある賭けの噂でもちきりだった。有名な放蕩者でその対照的な容姿から、“悪魔の公爵”“天使の伯爵”と呼ばれるニコラスとデレクが、どちらが魅力的な恋人で、女性を「悦ばせる」ことができるかという賭けをすると公表されたのだ。
賭けの結果もさることながら、問題は誰が審判をつとめるかということ。騒ぎの中、匿名で応募してきたのは、意外にも“冷たい美女”と評判の、若く美しい子爵未亡人キャロラインだった。
初めは冗談半分だった賭けだが、ニコラスはキャロラインの姿を見たとたん、胸がざわめくのを感じる。そしてデレク、キャロラインには、この賭けに参加したそれぞれの理由があった。
思惑を胸に秘めながらキャロラインはまずニコラスと1週間を共にすることになるが……。
いちばんロマンティックでいちばんホットなヒストリカル・ロマンスが新装版で登場!
(出典:楽天ブックスより)

12日(水)発売予定

十二月だけのゴースト[B・K・ボリソン 著/ 吉井麗奈 訳]

ためらう唇 [リンダ・ハワード 著/ 加藤洋子 訳](再)

今作の旧版kindle含むmirabooksセール中(9月12日現在)

楽天ブックス
¥1,188 (2025/10/25 22:15時点 | 楽天市場調べ)

早春のウェスト・ヴァージニア。小さな町の一軒家で愛犬と暮らすボウのもとに、犬猿の仲だった元義兄から十数年ぶりにバースデーカードが届いた。「プレゼントが気に入りますように。ちゃんと面倒みてくれよ」誕生日はだいぶ先だし、いったい何のいたずら?嫌な予感を覚えつつも無視しようとした矢先、顔色こそ悪いが野性的な雰囲気を漂わす長身の男が、家の前に現れる。モーガンと名乗るその男は義兄の部下で、銃撃で瀕死の重傷を負った特殊部隊のリーダーだった。事件の黒幕を暴き出す間、ボウの家に匿ってほしいと言い…。
(出典:楽天ブックスより 旧版のあらすじ)

21日(金)発売予定

ザ・ミステリ・コレクション【二見書房】

ヴァリエーション

著:レベッカ・ヤロス, 翻訳:田辺千幸
¥1,980 (2025/10/25 10:33時点 | Amazon調べ)

『フォース・ウィング』で大ブレイクした作家による、沿岸警備隊レスキュースイマーと世界的バレリーナの恋愛を描いたロマンス

原書はアンリミ対象✨

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¥838 (2025/10/28 13:20:55時点 Amazon調べ-詳細)

『フォース・ウィング』1巻・2巻

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¥2,090 (2025/10/24 15:02時点 | 楽天市場調べ)
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