〈ロマンス・タイムマシン〉1982 イヴォンヌ・ウィタル『鏡の家』✨
鏡よ鏡、いちばん美しいのはだれ?
私じゃないことは、わかってる……。
あきらめかけていた初恋の人が帰ってきた。16歳のときからずっと、リズは12歳年上のグラントに恋していたが、彼は美しい恋人とともに町を出ていき、外科医になった。リズの想いはそれから長い間、胸の奥底で秘められたままだった。そして今、奇跡が起きた。事故で負傷して戻ってきたグラントが、献身的に彼の世話をするリズに「結婚してくれないか?」と言ったのだ!だがグラントの言葉は本当の愛からではないと、リズにはわかっていた。事故後、恋人に逃げられて心身が傷ついた今の彼は、抜け殻なのだ。それでもリズは愛する人のために一心に尽くした。いつかきっとグラントが彼女への愛に目覚めてくれる日を願って……。
南アフリカが生んだ偉大な作家Y・ウィタルによる、若きヒロインの一途な愛と献身を描いた1982年の名作です。愛されていないという不安を抱えたまま結婚するリズの前に、グラントの元恋人が現れて……。紙書籍限定の再版です!
(出典:楽天ブックスより)
10日(月)発売予定
ラズベリーブックス【竹書房】
公爵が私を愛したとき(仮) [リディア・ロイド 著/ 旦紀子 訳]
キャサリンは、同い年の紳士ジョンと恋に落ちるが、彼の正体は敵対する家の跡継ぎだった。
7年が過ぎ、ジョンが再びキャサリンの前に姿を現す。妹の持参金を守るため、
父の遺言書に従ってある女性を一緒に探してほしいのだという。
その女性、メアリーは、両家対立の元凶となるスキャンダルを起こして失踪中のキャサリンの叔母だ。
メアリーの行方を追ううちに、いつしか二人は抑えていた思いがあふれ出して再び恋に落ち、結婚を約束する。
しかしようやく見つけだした叔母から、キャサリンはジョンの一家にまつわる大きな秘密を聞かされる。ジョンのために身を引く決心をしたキャサリンだったが……
(出典:楽天ブックスより)
13日(木)発売予定
mirabooks 【ハーパーコリンズ・ジャパン】
伯爵家の秘密のメイド [キャンディス・キャンプ 著/ 佐野 晶 訳]
おそらく〈Stonecliffe (全3巻)〉シリーズの3作目かと…。
1作目~2作目↓
運命の絆 [ペニー・ジョーダン 著/ 田村たつ子 訳](再)
レオ・フォン・ヘスラーは急死した父親の書斎で秘密めいた書類を発見した。父がドイツの大企業にまで築き上げたヘスラー製薬。その設立に関する黒い噂の裏づけとして記されていたのは、イギリスのケアリー製薬との謎の関係だった。真相究明に乗り出すレオ、ケアリーの美しき女社長ダヴィーナ、製薬会社乗っ取りを目論む冷徹なビジネスマン、ソウル。過去と思惑が葛藤を生み、情熱の火花が散る。人気作家P.ジョーダンがドラマチックに描く大人の愛。
(出典:楽天ブックスより 旧版のあらすじ)
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