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【ロマンス小説】2025年6月の新刊・復刊ラインナップ

今月の新刊ラインナップ
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ヴァイオレット・ウィンズピア『涙の結婚指輪』が紙書籍限定で復刊♪

買われた花嫁の涙はいつか、愛の喜びに昇華するのかーー

幼い頃に両親を事故で亡くしたドミニは、伯父に愛情深く育てられた。その伯父が今、窮地に陥っていたーー息子が会社で横領を働いたのだ。会社の社長でギリシア人大富豪のポール・ステファノスは、ドミニの伯父には内緒で彼女に取引を持ちかけた。「君が僕と結婚するなら、事件は公にしないでおこう」最愛の伯父を救うため、ドミニはうなずくほかなかった。結婚式がすむと、悔し涙を流した。私はお金で買われた花嫁なのね……。そしてドミニがハネムーン先から逃げ出そうとしているのに気づいたポールが、恐ろしいほど静かに告げた。「僕は君を放さない。僕の気がすむまで、君を捕まえておくつもりだ」

ハーレクイン・ロマンス日本創刊を前にサンプル本として選ばれた、巨匠ヴァイオレット・ウィンズピアの幻の名作! 15歳年上のヒーローは、じつはヒロインがまだ学生の頃から彼女の魅力に気づいていて……。耽美的な世界観をご堪能ください。紙書籍限定発売です。
(出典:楽天ブックスより)

4日(水)発売

二見書房

リグレティング・ユー(原題) [コリーン・フーヴァー 著/ 相山夏奏 訳]

原書アンリミ、Audibleともに対象です♪

楽天ブックス
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娘を守りたい母、そんな母を疎ましく想う娘、どこにでもある母娘の光景。だがある事故をきっかけに、二人の生活は一変する。テキサス州に住む主婦モーガンは、17歳のときにクララを妊娠し、高校を中退して子育てに専念してきた。夫や娘を愛しているけれど、一人の女性としては自分の人生に虚しさを感じている。そんな折、夫のクリスが交通事故にあい帰らぬ人となってしまう。クリスとモーガンの娘、クララは16歳の高校生で、将来は女優になるのが夢だ。同じ高校の上級生、ミラーは映像制作に興味を持っていて、映像関係の大学に進学を希望していた。そんな二人が協力して映画を製作することになった……。

全米ベストセラー作家、コリーン・フーヴァーが贈る、ドラマチックな家族の愛と再生の物語。
(出典:楽天ブックスより)

昨年9月に刊行された『スローンはもう手遅れだから』
今年3月に電子版の配信が始まっております↓

著:コリーン・フーヴァー, 翻訳:阿尾正子
¥2,200 (2025/06/15 17:20時点 | Amazon調べ)

10日(火)発売予定

ラズベリーブックス【竹書房】

公爵と予期せぬ結婚(仮) [ミシェル・マクリーン 著/ 細田 利江子 訳]

兄の死により、予期せずして公爵となった植物学者のアレックス。父が生前アバーフォース伯爵と、伯爵家の三姉妹の誰かと息子を結婚させることを約束していたため、アレックスは三人のなかからひとりを選ぶだけでよかった。さっさと結婚し、家のことは妻に任せて研究に集中したかった。そんな彼が花嫁に選んだのは、およそ公爵夫人にはふさわしくない読書好きで眼鏡をかけた伯爵家の次女、ラヴィニア。ラヴィニアは人づきあいやパーティーなど華やかな場が苦手で、彼女とならば、面倒な社交を避け、新品種開発の研究に没頭できると思ったのだ。ラヴィニアとの結婚生活は予想外に楽しく、アレックスは妻を愛し始めている自分に気づくが……
(出典:楽天ブックスより)

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13日(金)発売予定

mirabooks【ハーパーコリンズ・ジャパン】

涙の果てにかかる虹 [シャロン・サラ 著/ 新井ひろみ 訳]

「今度こそ、その手を離さない」

きみを失って、灰色になった世界。
11年後、数奇な巡り合わせが止まった時間を動かし始め――。
シャロン・サラ最新作!

その日報じられた山岳遭難者の名に、ハンターは耳を疑った。レイニー・メイズ――11年前に姿を消した、最初で最後の恋人。家族の猛反対にあいながらも結婚を誓った矢先、彼女はハンターの前から姿を消し、彼は失意のまま故郷とこれまでの人生を捨てたのだった。そして今、ハンターは彼女の窮地を救うため、ひとり現地へと向かっていた。「必ず君を守る」というかつての約束を今度こそ果たすために。

宵闇の鳥のささやき [シャーロット・フェザーストーン 著/ 富永佐知子 訳]

同日発売のアンソロジー『イングランドの花嫁たち』に、宵闇のその後のお話『七夜の契り』が収録されています!(単体でも配信されています)

きみが望むのなら、月も星もあげよう――
それは罪と背徳の伯爵が夢見た、儚くも狂おしい愛の物語。

社交界を賑わすウォーリングフォード伯爵マシューは、その見目麗しい容貌で幾多の浮き名を流しつつも、退屈な日々に辟易していた。女などしょせん欲望の捌け口――そう思っていたマシューの心を初めて揺さぶったのが、ジェイン。ごろつきに襲われ入院した際、一時的に盲目となった彼を天使の声で癒してくれた看護師だ。ジェインの姿も知らぬまま退院したマシューは、柄にもなく彼女に会いたくてたまらず、どうにか手紙で会う約束を取りつけた。だが当日、そこには地味な眼鏡の女性がいるだけで、ジェインらしき人物は現れず……。

■官能、耽美、詩的――そんな漢字表現が似合う、どこか日本人好みのエロティックな作風で人気のフェザーストーン。約1年ぶりの新作となる本作もこってり濃厚、まさに淫靡な作品です。不幸な幼少期を過ごしたがためにブラックホール並(!)の闇を心に抱える伯爵マシュー。そんな彼が、怪我をして目が見えないときに出会ったのが、男性経験がなくてうぶな看護師ジェインでした。姿も見えぬ彼女に、生まれて初めて心を揺さぶられたマシューでしたが…。自堕落な放蕩貴族と、貧しく地味な看護師…正反対の二人の恋はひと筋縄ではいきません。どこまでも官能的でありながら心をえぐるこの純愛ロマンスは、Romantic Times Reviewer Choice AwardやAustrailian Readers Awardにもノミネートされた話題作。ぜひ本作を読み終わられた後は、『花嫁たちに捧ぐ詩』に収録「七夜の契り」もお手に取ってみてください。本作主人公たちのその後の姿をお楽しみいただけます。
(出典:Amazonより 旧版のあらすじ)

イングランドの花嫁たち [メアリー・ジョー・パトニー / シャーロット・フェザーストーン 他]

数百年の時を超えきらめく、永遠の愛。

中世からヴィクトリア朝まで、
3編のウエディング・ストーリーを収録した豪華絢爛アンソロジー!

没落の道を回避するため、米国鉄道王の娘と結婚した公爵ジャスティン。異彩を放つ風貌で“怪物公爵”と呼ばれる彼は、美貌の妻に心を開けず、情熱を抑え込む夜を送っていた。けれどある日、彼女から思いもよらない告白をされ――『公爵の憂鬱な夜』ほか、
戦に翻弄される騎士とレディのドラマティックな求婚劇『憎しみに満ちた再会』、
放蕩侯爵と令嬢の期間限定の夫婦生活を描く『七夜の契り』の3編を収録。
(出典:Amazonより)

7月10日(木)発売予定

ラズベリーブックス【竹書房】

The Worthingtons〉シリーズのスピンオフのようですね♪

お目付け役に恋した花嫁(仮) [エラ・クイン 著/ 高橋佳奈子 訳]

前年に父が亡くなったため一年遅れでの社交界デビューとなった公爵令嬢ルシンダ。初めてのシーズンを存分に楽しむつもりでいたが、彼女の知らないところで望まない相手との縁談がまとまろうとしていることを知り、落胆する。破談にするには、相手にもっとふさわしい女性を見つけるしかないと、彼女は別の令嬢との仲を取り持つために奔走する。さらにルシンダは兄の親友でお目付け役が気になってしますが……。
(出典:楽天ブックスより)

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同じく7月に…

カレン・ヴァン・デア・ゼー『愛さないで!』が復刊されるようです。
一応、電子書籍でも読めるんですけどね…。未読の方、この機会にぜひご一読を♪
コミカライズもおすすめです!

嘘よ! 一生、子供が産めないなんて。

フェイはあまりにも無情な医師の宣告に目の前が真っ暗になった。瀕死の重傷から生還し、つらいリハビリにも耐え抜いた。でも未来への希望を失った今、何を支えに生きていけばいいの?心を閉ざし、笑顔を失った妹を心配して、兄が親友を連れてきた。技術コンサルタントとして途上国を飛び回っているカイだ。彼は、持ち前の明るさと強引さでフェイに真正面からぶつかり、やがてその熱意は彼女の凍えた心を溶かしはじめる。だが彼の存在が大きくなればなるほど、フェイは怖くなった。カイに愛される資格なんて私にはない……。彼女の頬を涙が伝った。

一生、子供が産めない。医師の無情な宣告にフェイは絶望し、心を閉ざした。そんな彼女を救ったのは兄の親友カイだった。だが彼女は自身の秘密を打ち明けられず……。号泣必至の不朽の名作!
(出典:楽天ブックスより)

【ロマンス小説】2025年7月の新刊・復刊ラインナップ

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