今月の〈ロマンス・タイムマシン〉はハーレクインの巨匠の一人、アン・メイザーによる1980年代の名作✨

傲慢富豪の略奪愛が、
私の心を酔わせる。でも……。
結婚を間近に控えたレイチェルは、アレクシスに唇を奪われた。彼はオフィスにも押しかけてくる強引で傲慢な石油王。大嫌いな彼のキスに酔ってしまうなんて、自分が許せない。そんなときレイチェルの父に莫大な借金があることが判明し、彼女は婚約者に助けを求めたがむげに断られ、婚約も破綻した。ああ、どうしたらいいの? 絶望するレイチェルの前に再びアレクシスが現れ、なんと、彼が借金を肩代わりしたと告げた。大金と引き替えに、レイチェルを買ったつもりでいるらしい。身勝手な救済に腹を立てつつも、彼の大胆な誘惑につい心が揺れる。彼の熱い求愛は彼女を“道具”として使うための手段とも知らず……。
巨匠ヴァイオレット・ウィンズピア、アン・ハンプソンと並んで、主人公の感情を深く豊かに表現する現代ロマンスのスタイルを築いた作家アン・メイザー。他のベストセラー作家たちからも憧れられる存在であるメイザーの1980年代の名作をご堪能ください。
(出典:楽天ブックスより)
10日(金)発売予定
mirabooks【ハーパーコリンズ・ジャパン】
花嫁に捧ぐレクイエム イヴ&ローク60 [J・D・ロブ 著/ 小林浩子 訳]

めぐり逢う恋はすみれ色 [キャット・マーティン 著/ 清水由貴子 訳](再)
大人気3部作〈BrideTrilogy〉最終巻♪

公爵家の三男ルールは、アメリカの大手企業のロンドン支社長として実績を上げる傍ら社交界では華やかな浮き名を流していた。ある日、彼の元を“妻”と名乗る女性が訪ねてくる。ルールはそのとき突然思い出したー自分が3年前に結婚していたことを。当時、余命僅かな恩人から、16歳になる娘ヴァイオレットとの結婚を条件に、将来の会社経営を託されたのだ。慌ただしく式を挙げ、一人でボストンを発って以来、妻に会うのは初めてだ。その美しく成熟した姿に見惚れるルールを尻目に、ヴァイオレットは告げた。「離婚してほしいの」
(出典:楽天ブックスより 旧版のあらすじ)
〈BrideTrilogy〉↓ 二作目の復刊がない謎…


コメント